更新日:2023.09.07 富士山の天然水 工場
マーキュロップ富士河口湖工場では、ウォーターサーバーでご利用いただく12L入りの「富士山の天然水」を製造しています。工場見学にお越しいただいたお客様から「へぇ〜こうやって1本1本、目で見て確認しているのね!すごく丁寧。こう見ると、本当に安心できますね」と注目されることの多い【空ボトルの検品】について、ご紹介します。
まず、お客様のご自宅でウォーターサーバーで使用された後の空ボトルは、配送を行っているスタッフが回収後、営業所で目で見て検品します。
万が一汚れのあるボトルや、水止弁(ボトルの白いキャップのような中栓です)
が抜けているボトル等はここで分けられます。安心なものしか再使用(リターナブル)しませんので、ご安心ください。そして通常のものとは別に除けられた空ボトルは、工場では、通常とは別の流れで検品・洗浄を行っています。
営業所でチェックOKのボトルは、富士河口湖工場の検品・洗浄ラインへ進みます。こちらの写真の通り、キャップが機械で取り外された後、工場ではライトに照らされた検品台で2人1組で空ボトルを検品します。
ボトルにへこみや傷・亀裂はないか、ボトルの中に異物はないか、洗浄機で落ちない汚れはないか。外側に汚れのあるボトルは、サッと手に持った洗浄用具で磨きます。
工場見学にお越しいただいたお客様に、ここで手作業で洗っていると時々思われ
るのですが、ここは【検品】の工程です。気になる汚れがあった時だけ、手作業で落としたり、再使用しないものとしてはじかれます。
工場での【検品】に合格した空ボトルだけが、第一洗浄機その後クリーンルーム内の第二洗浄機へと進みます。
ここから「富士山の天然水」の充填までは機械によるオートメーション。富士河口湖工場内で人が行うのは、人にしかできない検品や検査です。
マーキュロップ富士河口湖工場で「富士山の天然水」ができる様子の動画はこちらをご覧ください。
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ウォーターサーバー「富士山の天然水」のお問合せは、
株式会社マーキュロップ お客様窓口
0120-140-096 受付時間9:30〜18:00(日曜除く)
マーキュロップ「富士山の天然水」HPはこちら≫
【この記事の執筆】岡本 彩
株式会社マーキュロップ 経営企画室 室長
一般社団法人日本宅配水&サーバー協会 市場調査委員会 座長
宣伝・広報を中心に、お客様や社内外の皆様とともに、持続可能な成長を目指しています。
協会ではウォーターサーバー業界の健全な普及・拡大のために市場調査を担当しています。
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