更新日:2023.10.19 天然水ライフ
世界各国に環境にやさしいことを認証する「環境ラベル」が存在します。この中に、ご存じのマークはありますか?グリーンと葉っぱ、地球のマークを中心に、デザインがいろいろあって面白いですね。(マークがリニューアルされていたため、2023年10月、掲載画像を更新しました)
日本国内の、国や第三者機関による主な環境ラベルはこちらです。この他にもあります。
上から2行目、左から3番目の水色のマークが、おなじみ日本の環境ラベル「エコマーク」。数年前まで「e」のマークの上に「ちきゅうにやさしい」という言葉がついていましたが、「マークだけ」にリニューアルされました。
マーキュロップ「富士山の天然水」に使用しているウォーターサーバー用の12リットルの容器は、リターナブルボトルです。使い回すの?と思われることがありますが、その検査・検品は非常に厳しく、機械でも人の目でも確認の上、検査に合格したものだけがリターナブル(再使用)されます。リターナブルは、瓶ビールや瓶牛乳、一升瓶などで100年以上もの長い歴史があり、洗浄殺菌技術も確立された方式です。
環境にやさしい仕組みと、ボトル素材の安全性が認められ、2011年にエコマーク認定を取得しました。実は、天然水をウォーターサーバーで展開する企業として初の取得!さらに2020年、日本環境協会によるエコマークアワード優秀賞を受賞しています。これもウォーターサーバーでは唯一の受賞です。
今環境問題への関心の高まりから「エコの観点からマーキュロップを選びました」という声をいただく機会が増えています。マーキュロップはリターナブルボトルを守るため、専用ケースに入れて、各拠点の自社スタッフが大切に富士山の天然水をお届けしています。ボトルも専用ケースもリターナブルのため、使い捨てる必要はなく段ボールごみも出ません。
お客様はお飲み終わりの空ボトルを室内で保管し、返却いただくだけで、日常的に環境配慮に貢献できる仕組みです。
【この記事の執筆】岡本 彩
株式会社マーキュロップ 経営企画室 室長
一般社団法人日本宅配水&サーバー協会 市場調査委員会 座長
宣伝・広報を中心に、お客様や社内外の皆様とともに、持続可能な成長を目指しています。
協会ではウォーターサーバー業界の健全な普及・拡大のために市場調査を担当しています。
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