更新日:2023.09.13 天然水でおいしい料理
ウォーターサーバーはお湯が出るので日本茶や紅茶を入れるにも便利です。日本育ちの“日本茶”を淹れるときには、やはり日本の軟水がよく合います。特に富士山麓のお茶には富士山麓の天然水、というように、同じ産地のもの同士は味も合うと言われています。
では“紅茶”には、硬水がいい?それとも軟水?紅茶は、中国で生まれ、イギリスで発展したようです。試してみました!
左が硬度1000を超える硬水、右が硬度24の軟水マーキュロップ「富士山の天然水」です。ウォーターサーバーのお湯をそのまま注ぎました。お湯が使えるって、やっぱり便利です。
まず色がにごった茶色と透き通ったオレンジ…?私も初めて見たときはビックリしましたが、ぜんぜん違います。茶葉の種類も量も、カップも全く同じです。
透明感もかなり違います。左の硬水は、白っぽくもやもやした様子でにごり、器の底が見えない。右の軟水は、すっきりと透き通っていますね。
香りは、
硬水にはあまり感じられず・・・
軟水は、なじみの紅茶の香りがします。
味は、
硬水は紅茶よりも「硬水らしい水自体のカサカサとした?味」が残り、軟水はまろやかで紅茶の香りと味がよく出ています。水の味の特徴がそのまま出ています。
一般に軟水は抽出力が高く、素材の香りも味も色も引き出しやすいと言われていますが、こう見ると本当ですね!
この比較、マーキュロップのお客様向け「紅茶の淹れ方レッスン(ルピシアとコラボ)でも「へぇ!こんなに違うの!」という声が皆さんから挙がっていました。
マーキュロップの「富士山の天然水」で紅茶を淹れる場合は、茶葉そのものの香りや味など特長がよく出るので、よい茶葉を使って、少しすくなめの茶葉で淹れるのがオススメです。ウォーターサーバーのお湯をそのままご利用いただけます。
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【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
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