更新日:2023.09.13 ウォーターサーバーとは
ウォーターサーバーを導入したり、ミネラルウォーターを日常的に購入する場合、軟水・硬水の特徴や、特徴を活かした使い方を知っておくと便利です。料理に使うときや美容を意識してミネラルウォーターを飲むときには、軟水・硬水のどちらがよいのでしょうか。
料理編と美容編に分けて、具体的な活用法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。マーキュロップのミネラルウォーター「富士山の天然水」を料理に効果的に活用する方法も併せてご紹介します。
本物志向の和食料理店などでは“料理のうまみが引き立つのは、おいしい水あってこそ。水はこだわるべき調味料”という考え方も珍しくはありません。最近では家庭でも本物・おいしさにこだわり、料理にも天然水・ミネラルウォーターを使う人が増えています。
水の基本として、軟水と硬水の特徴と使い方を知っていれば、家庭でも料理をより楽しむことができます。硬水と軟水の差がはっきり分かれるのはお米です。ふっくらとしたつややかなおいしいご飯を炊くには、いい水を使うことが一番です。
和食の基本ともいえるお米には、日本の土地に古くからなじみのある軟水が相性抜群です。そして忘れてならないのは、ご飯を炊く水だけでなく、洗米する水にも気を付けることです。
マーキュロップ「富士山の天然水」は、硬度24の軟水、お米を炊くときにもよく合います。でもお米を洗って、研いで、お水をいれて炊いて、という全部の過程で富士山の天然水を使うのはちょっと経済的ではありませんね。
1.「富士山の天然水」をお米に注ぎ、2・3回かき混ぜて、表面の汚れやぬかを洗います。洗った水はすぐに捨ててください。これはお米がぬかや汚れを吸収し、色や臭いの原因となるからです。(乾燥したお米は、最初に水につけたとき約60%の水分を吸収します。)
2.水をきった状態で、お米を研ぎます。手の指を使ってお米を揉むように米同士をすり合わせてください。まんべんなく研ぎましょう。
3.そのあとは通常の水道水で濁り具合が変わらなくなるまですすぎを繰り返します。(3回くらいが目安です)
4.お米に「富士山の天然水」を注ぎ、炊く前に冷水なら季節を問わず約1時間水に浸します。そして炊飯器をスイッチオン!おいしいご飯が炊き上がります。
ご飯に限らず和食全般には軟水が合います。お味噌汁やお吸い物のために、鰹節や昆布からだしを取るときにも軟水がおすすめです。硬水を使うとグルタミン酸やイノシン酸という旨味成分が溶け出しにくくなると言われています。
野菜や魚を煮付けるときや、ポトフなどにも軟水がおすすめです。味が良く染み込み柔らかく仕上がります。しかし、煮崩れさせたくないときや、歯ごたえを残したいときには硬水を使い分けるのも良いでしょう。
人が健康に暮らすために、一日に摂取する必要な水分は、約2.5リットルと言われています。これは、一日に排出する水分と同じ量を補うため。
飲み水からは1.2~1.5リットル程度、食べ物からは0.8~1.2リットル程度が基本とされています。水を飲むことで体内の水分循環は活性化され、美容にも健康にもよい身体を維持できると言われています。
また、一度に大量に飲むのではなく、適切なタイミングで何回にも分けて飲むのがポイントです。
美容上級者は軟水と硬水、そして炭酸水を使い分けています。美容のためにウォーターサーバーを導入してミネラルウォーターを飲む習慣をつけようとしている方は、美容で水の硬度を使い分ける方法を知っておくと良いでしょう。
まず軟水・硬水それぞれの美容効果・メリットについて簡単に紹介します。
軟水・硬水のどちらを使っても美容に効果的だということですが、肌の美しさには軟水・スタイルの美しさには硬水がおすすめとも言われています。
軟水は肌に近いミネラルバランスなので、肌に優しく洗顔やお風呂で使用するのがおすすめです。髪にも優しいので洗髪に使うとしなやかできれいな髪に導いてくれます。
硬水にはマグネシウムが豊富に含まれているので、便秘を解消し老廃物を排出してくれる働きがあります。脂肪の吸収を抑えて脂肪燃焼をサポートすることで、ボディラインを美しくする効果も期待できます。
ミネラルウォーターに含まれているミネラル成分によって軟水・硬水が決まっています。それぞれの特徴を理解しておけば、料理や美容で使い分けて効果を得ることができます。
ウォーターサーバーのミネラルウォーターを料理に使うときは次のポイントを押さえておきましょう。
美容に使うときには次のポイントを覚えておきましょう。
【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
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