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【比較】ウォーターサーバーと浄水器はどっちがおすすめ?選び方を解説

更新日:2024.07.26 ウォーターサーバーとは

【比較】ウォーターサーバーと浄水器はどっちがおすすめ?選び方を解説

天然水のウォーターサーバーはマーキュロップがおすすめです。マーキュロップの水は、おいしい富士山の天然水(ナチュラルミネラルウォーター)です。浄水器を設置しているご家庭では、ナチュラルミネラルウォーターに興味があるけれど「ウォーターサーバーまでレンタルしたら費用面が心配」「両方設置するのは贅沢ではないか」と思う方もいるかもしれません。

しかし、天然水のウォーターサーバーは浄水器との併用もおすすめです。天然水のウォーターサーバーをご提供するマーキュロップが、ウォーターサーバーと浄水器の併用をおすすめする理由とそれぞれの使い分け方をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

【目次】開く閉じる
ウォーターサーバー・浄水器の違いと選び方
 水の品質・種類
 初期費用
 ランニングコスト
 搭載機能
 導入のしやすさ
 必要なメンテナンス
 サイズ・デザイン性
ウォーターサーバーと浄水器、それぞれのメリット・デメリット
 天然水のウォーターサーバーのメリット
 浄水器のメリット
天然水のウォーターサーバーと浄水器の使い分けはどうする?
 飲み水には天然水を!
 お米を炊くときは最初の水と炊くためのお水を天然水に
 野菜は浄水器の水でしっかりと洗う
本物の天然水を手軽に!ウォーターサーバーレンタルならマーキュロップ
ウォーターサーバーと浄水器に関するよくある質問
 ウォーターサーバーと浄水器の違いは?
 ウォーターサーバーはどんな人に選ばれている?
 浄水器はどんな人に選ばれている?
 ウォーターサーバーと浄水器どちらがおすすめ?
 ウォーターサーバーと浄水器、コスパが良いのはどちら?

ウォーターサーバー・浄水器の違いと選び方

ウォーターサーバーと浄水器、どちらがよいか比較検討している方もいるかもしれません。今、ウォーターサーバーの中には、天然水ウォーターサーバー、RO水ウォーターサーバー、浄水型ウォーターサーバーの主に3種類があり、浄水型ウォーターサーバーの中には、給水型と水道直結型の2種類があります。浄水型ウォーターサーバーについてはこちらに記載しています。

関連ページ:浄水型ウォーターサーバーのメリット・デメリットは?費用やQ&Aを紹介

水道直結型についてはこちらに記載しています。

関連ページ:水道水直結型ウォーターサーバーのメリットとは?浄水器や宅配型との違いを解説!

水の品質・種類

ウォーターサーバーと浄水器について、水の品質や種類の違いを説明します。
ウォーターサーバーには現在様々な水の種類があるため、一概には言えませんが、浄水器と比較して、ウォーターサーバーであれば「天然水」が飲める点に大きな違いがあります。天然水は、厳選した水源から汲み上げられた、そのままでもおいしく飲める水です。天然水には、自然のミネラル成分がバランスよく含まれており、自然な味わいや飲み心地が楽しめます。
一方、浄水器は家庭の水道水を浄化して飲みやすくするための装置です。浄水器は塩素やカルキ臭、カビ臭などを取り除き、清潔で安全な水を提供します。浄水器は、水道水の品質を改善し、家庭で手軽に安全な水を利用することができる点が特徴です。

初期費用

導入コストは、ウォーターサーバーと浄水器それぞれの機器購入費用や設置費用、月額費用などから構成されます。ウォーターサーバーの場合はレンタルで提供されるため、機器の購入費用はなく主にかかるコストは月額費用です。浄水器の場合は最初に購入するため導入コストがかかります。金額は浄水器のフィルター性能や容量などにより大きくことなり、安いものは数千円、高いものはキッチンに取り付け工事を行うタイプで数十万円のものまであります。

ランニングコスト

月々のランニングコストは、主にウォーターサーバーにかかり、浄水器にはそれほどかかりません。ウォーターサーバーの場合、水ボトルの購入費用とサーバーレンタル料が、ランニングコストになります。水ボトルの価格は、サイズやブランドによって異なりますが、おおよそ12L入り1本あたり2,000円程度が一般的です。また、水ボトルの交換頻度は、使用量や家族の人数によって異なりますが、一般家庭では1ヶ月に2本から6本程度、必要となることが多いでしょう。
一方、浄水器のランキングコストは、定期的にフィルターを交換するためのフィルター代です。フィルター交換の頻度や費用は、使用状況やフィルターの種類によって異なりますが、おおよそ6ヶ月から1年に1回の交換が一般的です。フィルター交換時の費用は、数千円から数万円程度が目安となります。

一概にどちらがコストが高いとも言いづらいものですが、「水の品質・種類」の項目で説明した通り、水そのもののコンセプトが異なります。飲み水としてはおいしい天然水をウォーターサーバーで飲み、それ以外の料理等に使う水は浄水器の水をと使い分ける家庭も多いです。

搭載機能

ウォーターサーバーには、さまざまな機能が搭載されており、利便性や使い勝手が向上しています。一般的なウォーターサーバーには、浄水器にはない以下のような機能があります。
・冷水温水機能
・省エネ機能
・再加熱機能

浄水器にはこれらの温度調整の機能はなく、水道水の温度のまま出てくるものが一般的です。
夏に冷たい水を飲みたいときや、お茶やコーヒーを淹れたいときに活躍するのはウォーターサーバーの方ですが、どちらが使いたいイメージに合うか、またどのように併用するか検討してみると良いでしょう。

導入のしやすさ

ウォーターサーバーの浄水器はそれぞれ種類により、導入のしやすさは様々です。ウォーターサーバーの場合は、宅配便に委託配送しているタイプの場合は、自分で本体を受け取って、段ボールを開封し、取扱説明書を見ながら設置作業が必要です。自社配送のメーカーの場合は、スタッフが設置に来てくれるので手間なく楽です。浄水器は、購入するだけですぐに使えるものから、設置工事が必要なものまで様々です。簡単に表にまとめました。

●ウォーターサーバーの場合

配送方法宅配便委託自社配送
設置方法設置の手間ありスタッフにお任せ

●浄水器の場合

種類蛇口取り付けポット型ビルトイン
設置方法自分で設置購入するだけ工事が必要

必要なメンテナンス

ウォーターサーバーと浄水器は、利用を継続する上で必要となるメンテナンスや対応の方法が少し異なります。
ウォーターサーバーの場合は、ボトルの差込口や蛇口周りなどを定期的に拭き取るなどのお手入れが必要です。またボトルがなくなれば交換します。浄水器の場合は、水道水をろ過するためのフィルターが内蔵されているため、定期的にフィルター交換が必要です。また本体の定期的なお手入れも必要である場合が多いはずです。ウォーターサーバーと浄水器とで、手間やかかる時間はそれほど差はありません。それぞれ衛生的に使用するためのお手入れやメンテナンス方法を確認して、適切に対応しましょう。

サイズ・デザイン性

最後にサイズやデザイン性について確認していきます。
ウォーターサーバーのサイズは、メーカーや機種によって異なりますが、一般的には高さ約1m程度、幅30cm程度のものが多いです。キッチンやリビングなどのスペースに合わせて選ぶことができます。ウォーターサーバーのデザインは、シンプルなものからスタイリッシュなものまでさまざまです。従来のウォーターサーバーは透明な水色のボトルが上に乗った形が一般的でしたが、最近はボトルが見えないタイプや、ボトルの持ち上げが不要で、足元でボトル交換のできるタイプなどラインアップも増えてきました。浄水器と比べると大きいため、デザイン性からウォーターサーバーを比較して選ぶのもよいでしょう。
一方、浄水器のサイズは様々です。蛇口に取り付けるものから、冷蔵庫で冷やすポット型のもの、キッチンに設置工事をするものまで、いくつかの種類があります。ウォーターサーバーと比べて省スペースで済むが浄水器のメリットと言えるでしょう。浄水器は形状も様々ですが、デザイン性も製品や価格帯により様々です。キッチンの中でも目立つ場所や、リビングからの見えるものを選ぶ場合は、デザインもよいものを選びたいものです。

ウォーターサーバーと浄水器、それぞれのメリット・デメリット

天然水のウォーターサーバーと浄水器には、それぞれメリットがあります。

天然水のウォーターサーバーのメリット

・おいしいお水が飲める
・レンタルならメンテナンスも楽々
・すぐに冷水・温水が使える
・非常時にも安心
・安全性が高い

浄水器のメリット

・水道水に含まれる不純物や有害物質を取り除く
・カルキ臭を軽減することができる
・維持費が安い
・水がなくなる心配がない
・蛇口のレバーひとつで使える
関連ページ:浄水型ウォーターサーバーのメリット・デメリットは?費用やQ&Aを紹介

おいしくて安全な水が飲みたいならウォーターサーバーが適していますが、たくさん使うと費用が心配だと考える方も多いはずです。しかし、浄水器と併用しそれぞれのメリットを上手く活かすことで、経済的にもお得に利用できます。どちらが良いのか迷っているという方は、ぜひ併用して安心安全なお水を賢くご利用ください。

天然水のウォーターサーバーと浄水器の使い分けはどうする?

天然水のウォーターサーバーと浄水器それぞれのメリットを活かしたおすすめの使い分け方法をご紹介します。

飲み水には天然水を!

飲み水には天然水のウォーターサーバー

飲み水には天然水ウォーターサーバーをご活用ください。浄水器の水は、フィルターやセラミックを使用してろ過することによって塩素などの化合物を除去しており、安全性に問題はありませんが、それでも不安に感じる方もいるはずです。

天然水ならそのような心配はありませんので、安心して飲み水として使用できます。マーキュロップの水は自然がつくりだす天然水本来の味を楽しめる富士山の天然水を使用しています。

口当たりがやわらかく、ほんのりやさしい甘みの感じられる軟水ですので、おいしさにも自信があります。そのまま飲むだけでなく、コーヒーやお茶にもご使用ください。

お米を炊くときは最初の水と炊くためのお水を天然水に

お米を炊くときに天然水を使用することで、ふっくらとおいしく炊き上がります。しかし、お米を洗う水にまで天然水を使用すると経済的に心配です。そのため、お米を炊く際には最初にお米を洗う水と炊くためのお水に天然水を使用しましょう。

なぜ炊くためのお水だけでなく、最初にも天然水を使用した方が良いかというと、お米は最初に触れる水を急速に吸収するからです。それ以外は浄水器の水を使用することで、節約になります。

野菜は浄水器の水でしっかりと洗う

ウォーターサーバーと浄水器の使い分け

野菜はしっかりと洗わなければ、泥や汚れが残ってしまいます。そのため、流水を使って面の汚れを落としてから、土や汚れが残りやすい細かな部分を丁寧に洗うのが大切です。

ウォーターサーバーの水だともったいなくてたくさん使用できないという場合でも、浄水器の水は蛇口のレバーを操作するだけで出てくるので、コストも気にすることなく使用できます。

その他にも、料理でパスタをゆでるなどお水をたくさん使用する時には浄水器、こだわりたい時にはウォーターサーバーの天然水を使用するのがおすすめです。

どのように使い分けるかは、何を重視したいのかをはじめ、家族構成、併用する浄水器のタイプによっても変わってきますので、ご自身に合った使い分けを実践しましょう。

マーキュロップは、ご家族全員が安心して使える富士山の天然水を使用したウォーターサーバーをご提供しております。年1回のメンテナンスも行いますので、常に安全でおいしいお水をお楽しみいただけます。天然水のウォーターサーバーをお探しの方は、ぜひマーキュロップまでお問い合わせください。

本物の天然水を手軽に!ウォーターサーバーレンタルならマーキュロップ

ナチュラルミネラルウォーターの表記ができる本物の天然水を手軽に!ウォーターサーバーレンタルはメンテナンスもしっかりと行うマーキュロップ

「安心・安全なお水を使いたい」「おいしいお水が良い」という方は、ナチュラルミネラルウォーターの表記ができる本物の天然水を手軽に楽しめるマーキュロップのレンタルウォーターサーバーをご活用ください。

マーキュロップは、おいしくて安全な天然水を使用しているだけでなく、1年に一度ウォーターサーバーを交換しますので、ウォーターサーバー内の衛生面が心配な方も安心です。

ウォーターサーバーと浄水器に関するよくある質問

ウォーターサーバーと浄水器の違いは?

1番の違いは、水のおいしさ、次に冷水・温水機能です。ウォーターサーバーは「天然水」を選べば「ナチュラルミネラルウォーター」のため、高品質でおいしい水を手軽に飲むことができます。また冷水・温水の機能があるのがウォーターサーバーの特長です。これに対し、浄水器は水道水から不純物をろ過する装置のため、水道水の塩素臭や飲みにくさを軽減したものです。

ウォーターサーバーはどんな人に選ばれている?

ウォーターサーバーは、ミネラルウォーターが好きな方、健康志向で水分補給の重要性を認識されている方、子どもに良い水を飲ませたいと考える方などに選ばれています。赤ちゃんのミルク作りで時間短縮したい方にも使われています。逆にウォーターサーバーを選ばない方は、水にそこまでこだわりのない方や、価格の安さを重視する方です。

浄水器はどんな人に選ばれている?

浄水器は、水道水から塩素や鉄など不純物をろ過する装置です。ミネラルウォーターまでは求めていないけれど、塩素やカルキ臭など水道水の飲みにくさを取り除きたい方に選ばれています。
最近はPFASの報道も多いため、PFASを取り除きたい方にも選ばれていますが、浄水フィルターの性能によるので何割のPFASを取り除けるか事前に確認しましょう。

関連ページ:水道水から検出されたPFAS(有機フッ素化合物)とは?健康への影響、家庭でできる対策を解説

ウォーターサーバーと浄水器どちらがおすすめ?

どちらがおすすめかは、何を重視するかによって変わります。おいしいミネラルウォーターで水分補給をしたい方や、お茶やコーヒーなどにも温水を便利に使いたい方、ペットボトルのミネラルウォーターを飲んでいた方にはウォーターサーバーがおすすめです。水道水の不純物を取り除くだけで良いという方には浄水器で足りるかもしれません。

ウォーターサーバーと浄水器、コスパが良いのはどちら?

浄水器の価格は、フィルター性能により大きく異なり、安いものは数千円、高いものは工事を行うビルトインタイプで数十万円です。どれを選ぶかによって、ウォーターサーバーと浄水器ではどちらがコスパが良いか、変わってきます。手軽なポット型や蛇口取り付け型の浄水器は数万円のため、それらと比較すると、月々4,000~5,000円のコストがかかるウォーターサーバーの方が多少高いかもしれません。

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
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