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シリカとは?ウォーターサーバーで飲むメリットや人気の理由について解説

更新日:2024.08.08 ウォーターサーバーとは

シリカとは?ウォーターサーバーで飲むメリットや人気の理由について解説

ウォーターサーバーの導入を検討する時、天然水などの水の種類、pH値やミネラル成分に注目して選ぶ方法があります。最近はミネラル成分の中でも、「シリカ水」や、「シリカとバナジウムが両方含まれる天然水」を探しているという声が増えています。シリカ水の人気の理由と、水の基本情報として、ミネラルやpH値について解説します。

【目次】開く閉じる
シリカ水とはどういうもの?
 シリカ水の効能・効果
ウォーターサーバーとペットボトルのシリカ水の違い
ウォーターサーバーでシリカ水を飲むメリット
シリカ水のウォーターサーバーの選び方
pH(ペーハー)とは?
飲料水としてベストなpH値とは?
天然水のウォーターサーバーならバランスの良いマーキュロップ

シリカ水とはどういうもの?

シリカとは、肌や髪、爪、血管などに含まれるミネラルの一種で、酸素とケイ素が結合した「二酸化ケイ素」(SiO2)のことです。シリカを含むミネラルウォーターが「シリカ水」と呼ばれ、美容やアンチエイジングの面から人気があります。
シリカは、食品では玄米などの穀類や、ジャガイモ、トウモロコシなどの野菜、海藻、貝類など様々なものに含まれています。日常的に飲むミネラルウォーターをシリカ水に置き換えることで、毎日シリカを摂取できることから、シリカ水が注目されています。

シリカ水の効能・効果

シリカは肌の保湿や弾力に欠かせない「コラーゲン」や「エラスチン」を束ねる効果があると言われています。シリカを摂取することで、肌のハリや弾力を維持、うるおいを保つと考えられており、髪や爪、骨の強化などが期待されていると言います。
シリカは、様々な食品をバランス良く食べることでも摂取できるミネラルですが、せっかくならミネラルウォーターから摂取したい、バナジウムと一緒に摂取できると嬉しいと言う方には、その両方を含む富士山の天然水もおすすめです。

ウォーターサーバーとペットボトルのシリカ水の違い

ウォーターサーバーのシリカ水と、ペットボトルのシリカ水、どちらがよいかはライフスタイルによると言えます。外出が多く、500mlのペットボトルを常時持ち歩き、空になった時点でボトルを捨てて帰りたい方にはペットボトルが向いているかもしれません。またシリカの含有量が多いのがペットボトルの「シリカ水」の特徴です。
ただシリカ水は、500ml×24本を箱で購入した場合に4,000円程度、1本あたり167円とけっこう費用もかかります。1日1L、2本飲むと月8,000円ほどかかります。

種類容量(月24Lの場合)費用シリカ含有量(1L)
シリカ水500ml×24本を2箱8,000円97mg
サーバー12Lボトルを2本4,493円35mg

※ウォーターサーバーの料金やシリカ含有量はマーキュロップ「富士山の天然水」の例です。

それなら、シリカ入りの天然水が飲めるウォーターサーバーの方が、おおよそ半分ほどのコストで済みます。さらに温水と冷水がそのまま使えるため、使い勝手もよいウォーターサーバーへ切り替える方が増えています。保冷保温のマイボトルを使うと、外出時にも便利です。

ウォーターサーバーでシリカ水を飲むメリット

ウォーターサーバーのよいところは、温水と冷水がすぐに使える点です。美容にこだわる方には、身体が冷えないよう、常温の水や白湯を飲む方も多いと思います。ウォーターサーバーなら暑い日もすぐに冷水が使え、寒い冬も簡単に温かい白湯を入れられます。またコーヒーやお茶にも温水が使えるので、シリカ水を便利に使うことができます。

シリカを含むマーキュロップのウォーターサーバーを使うメリット

・温水と冷水で白湯を入れやすい
・お茶やコーヒーにもシリカ水が使いやすい
・バナジウム86㎍を一緒に摂取できる
・軟水なのでまろやかで飲みやすい
・定期配送で自宅に届く

シリカ水のウォーターサーバーの選び方

まずシリカ水が飲めるウォーターサーバーは、ラインアップがとても少ないのが現状です。シリカは、主に九州の阿蘇や霧島の一部の地域で採水する天然水と、一部の富士山の天然水に含まれています。採水地は同じように見えても、水脈により成分は異なります。

●阿蘇・霧島の天然水で選ぶ
ウォーターサーバーの会社の多くは、お届けエリアにより採水地が決められているため、例えば関東に住んでいれば、九州方面の天然水は選べない仕組みがほとんどです。九州地方のお住まいであれば、比較的シリカ水を選びやすいため、阿蘇や霧島の天然水の中から好みのウォーターサーバーを選ぶと良いでしょう。飲みやすさに影響するため、硬度が高すぎないか、pHが中性から弱アルカリ性であることを確認しましょう。

●富士山の天然水で選ぶ
関東や関西のお住まいの場合は、富士山の天然水の中でシリカ含有量の多いものを選ぶと良いでしょう。富士山の場合は、バナジウムも含まれている点が特徴です。こちらも硬度が30以下の飲みやすいものか、pHが中性から弱アルカリ性であることを確認すると良いでしょう。

pH(ペーハー)とは?

液体には酸性、中性、アルカリ性を表すpH値というものがあります。pH値は0から14までの数字で表され、pH値が7なら中性、それよりも値が高ければアルカリ性、低ければ酸性です。「水は中性」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、水の種類によってpH値は異なるものです。

pHの値は0から14までの数値で表され、数値が7であればその液体は中性です。7よりもpH値が高い液体はアルカリ性、7より小さければ酸性を示します。

一般に、pH値が高いアルカリ性の水は体内への浸透率が高いのが特徴的です。pH値が高い水には物を柔らかくする性質があるので、調理に使われることも多いと言われています。pH値が低い水は酸性に分類されます。酸性の水は殺菌作用が強いことから、洗い物などに活用するのが良いと言われています。

飲料水としてベストなpH値とは?

飲料水としてベストなpH値とは?

厚生労働省は、各家庭に供給される水道水の水質基準項目を設けています。この基準では、水道水のpH値は5.8~8.6となっています。水質が基準値を外れた場合、水道管などの腐食作用が働くリスクも指摘されています。

人間の体液は弱アルカリ性で、そのpH値は約7.4程度に保たれています。体液が大きく酸性やアルカリ性に傾いた場合、健康への被害が生じることがあると言われています。

レモンやお酢などの酸っぱいものは、pH値が2~4程度です。また、コーラはpH2~3、スポーツドリンクはpH3~4ほどです。pH値が低いものは酸っぱい味に、逆にpH値が高いものはアルカリ性が強く苦味のある味になります。炭酸水は二酸化炭素が溶け込んでいることからpH4~6程度と低めです。一般的なミネラルウォーターであれば、pHは7~9程度が多いです。

しかし、中にはpHの値が水道水の基準を超える9以上になっているミネラルウォーターもあるようです。pH9~10のミネラルウォーターは、摂りすぎると下痢や胃の不快感が起きることもあると言われているので注意しましょう。

マーキュロップがお届けするウォーターサーバーの富士山の天然水は、人間の体液に近い弱アルカリ性です。さらにカルシウムなどのミネラルやバナジウム、シリカもバランス良く含まれており、まろやかで飲みやすいのが特徴的です。天然水のウォーターサーバーをお探しの方は、マーキュロップをぜひご利用ください。

天然水のウォーターサーバーならバランスの良いマーキュロップ

人間の体液はpH7.4程度に保たれているため、毎日の水分補給も弱アルカリ性の天然水を摂取するのが体にやさしく吸収されやすいため適するとされています。

普段飲んでいる水のpH値を気にする方はあまりいないかもしれませんが、健康的に生活するためにも、pH値をチェックした上で最適な飲み物を選ぶのがおすすめです。

まとめ

ここまで美容に良いと人気のシリカ水とは何か、ペットボトルとウォーターサーバーの違い、シリカ水のウォーターサーバーの選び方を見てきました。数が少ないため選びにくい可能性がありますが、シリカを摂取できるウォーターサーバー選びの参考になれば幸いです。

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
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