更新日：2024.04.23 ウォーターサーバーの基礎知識
このページにはウォーターサーバーの基本情報をまとめています。ウォーターサーバーはどのようなときに役立つのか、料金、選び方のポイント、人気ランキングなど、申し込み前に知っておきたい情報を提供します。こちらの1ページを読むことで、ウォーターサーバー選びに迷わない状態になることを目指します。
今すぐウォーターサーバーを選びたい方はマーキュロップのウォーターサーバー一覧へおすすみください。
【目次】開く閉じる
ウォーターサーバーの基礎知識
ウォーターサーバーのメリット・デメリットとは？
ウォーターサーバーにかかる料金は？
ウォーターサーバーの安全性は？
ウォーターサーバーが役に立つのはどんなとき？
ウォーターサーバーの電気代はどれくらい？
ウォーターサーバーのメンテナンスはどうしたらいいの？
ウォーターサーバー人気ランキング
ウォーターサーバーの利用をおすすめする方
ウォーターサーバーの選び方のポイント
ウォーターサーバーとは、冷水と温水の出る機械です。まずは基礎知識として、ウォーターサーバーを利用するメリットとデメリット、月額料金、安全性について説明します。ウォーターサーバーを導入することで、暮らしはどのように便利になるか、コストはどれくらいかかるのか、具体的なイメージをお伝えします。
近年、水を買って飲む習慣が定着し、おいしい水をより便利に使用するために、冷水・温水の出るウォーターサーバーは急速に普及してきました。導入するメリット・デメリットを見ていきましょう。
ウォーターサーバーのメリット
・温水が出るためコーヒーやお茶も手軽
・重い水を買って運ぶ手間がない
・水分補給の習慣がつく
・赤ちゃんのミルク作りも簡単
ウォーターサーバーのデメリット
・コストがかかる
・設置スペースが必要
・ボトル交換が必要
関連ページ：ウォーターサーバーのメリットとデメリットとは？どんな人に向いているかも徹底解説！
かかる料金は主に3点で、水代、サーバー代、月額のサポート料です。他に、契約期間と違約金（契約期間内に解約する場合にかかる料金）を事前に確認しておきましょう。
例として、マーキュロップの料金を示します。
| 富士山の天然水 | 1,890円（12L） |
| サーバー代 | 無料 |
| あんしんサポート料 | 713円or1,100円 |
| 契約期間 | 6か月間 |
| 違約金 | 5,000円 |
マーキュロップは契約期間が短く、違約金が安価な点が特徴です。
ウォーターサーバーの水には、天然水、RO水、浄水の3種類があります。天然水かRO水であれば、赤ちゃんのミルク作りにも使える軟水がほとんどです。製造工程で加熱殺菌している天然水であれば、より安心して利用できるでしょう。浄水は水道水のため煮沸が必要と言われています。
赤ちゃんにおすすめ
・加熱殺菌した軟水の天然水
関連ページ：【2024年最新】ウォーターサーバーは赤ちゃん・子どもがいるご家庭におすすめ！メリットや選び方、レビューを紹介
ウォーターサーバーは、暑い日の水分補給にも、温かい飲み物や白湯を作るにも季節を問わず毎日利用できます。また天然水を選ぶ場合、おいしい水が基本となることで、味の違いがわかるようになった、お子様がジュースを飲まなくなったなど、嬉しい変化の声を聞きます。
水のストックがあれば、使いながら備蓄ができるため災害時の備えとしても安心です。
ウォーターサーバーが役立つとき
・暑い日の水分補給
・温かい飲み物や白湯も簡単
・ジュースを飲まなくなるなど嬉しい変化も期待
・災害用にストックがあると安心
関連ページ：【2024年版】停電・災害時に使えるウォーターサーバーは？選び方や扱い方を解説
ウォーターサーバーの電気代の目安は月額およそ500~1,000円です。電気代を抑えたいときは省エネモードを使用しましょう。
（ホームページなどで電気代を比較するときは、それぞれkWhあたり何円で算出されているか確認しましょう。計算に使う電気代単価の違いで1.5倍ほどの差が出ます。）
電気代を抑えるには
・省エネモードを使う
・熱水循環のクリーン機能を避ける
関連ページ：ウォーターサーバーの電気代は高い？いくらかかる？目安や節約方法を徹底解説
ウォーターサーバーを選ぶときは、メーカーによる定期メンテナンスを実施しているものが安心です。マーキュロップは専門のメンテナンスセンターで、ウォーターサーバーを部品単位に分解して洗浄殺菌し、消耗部品の交換などを行い再製品化しています。
関連ページ：ウォーターサーバーのメンテナンス方法は？お掃除で衛生的に！
新規申し込みの方に人気のウォーターサーバーを紹介します。
第1位：ウォーターサーバー sitakara［シタカラ］マットホワイト
第2位：ウォーターサーバー sitakara［シタカラ］マットブラック
第3位：ウォーターサーバー slim［スリム］ホワイト
第4位：ウォーターサーバー slim S［スリム卓上］ホワイト
ウォーターサーバーは、このような方におすすめです。1つ以上、当てはまる項目のある方はぜひご検討ください。
おすすめする方
・ミネラルウォーターが好き
・健康や美容のために水を飲む習慣がある
・水は重いので宅配で届けてほしい
・妊娠中の方、赤ちゃんや小さなお子様のいる方
・お茶やコーヒーを淹れて飲む
・災害時にも水のストックがあると安心できる
ウォーターサーバー選びのステップとして、まず水の種類を決めて、次にウォーターサーバーのデザインや、メンテナンスの頻度などサービス内容、最後に価格や契約条件を見ていくのがおすすめです。
ステップ1：水の種類を選ぶ
天然水、RO水、浄水の中から、食の好みやこだわりに合うものを選びます。ミネラルウォーターをペットボトルで購入して飲んでいた方にとっては「天然水」が同等品質の水（品名「ナチュラルミネラルウォーター」表記のできる水）です。
ステップ2：デザインやサービスを選ぶ
ウォーターサーバー本体のデザインやサイズ、サービス内容を選びます。置き場所に合わせて、床置きタイプか卓上タイプか、またボトルは持ち上げて交換するタイプか、持ち上げ不要の下置きタイプか選んでいきます。サービス面の主な違いは定期メンテナンスや設置サービスの有無、環境にやさしい回収ボトルか使い捨てボトルか、などです。
ステップ3：料金や契約条件を確認
水代や月額料金、契約期間、違約金を確認しましょう。まずは使ってみたい場合や生活スタイルに変化がある場合は、契約期間は6か月などできるだけ短く、違約金も1万円以内のものがおすすめです。
関連ページ：【専門家監修】薄型・スリムタイプのウォーターサーバーの選び方！おすすめ製品も紹介
【この記事の執筆】岡本 彩
株式会社マーキュロップ 経営企画室 室長
一般社団法人日本宅配水＆サーバー協会 市場調査委員会 座長
宣伝・広報を中心に、お客様や社内外の皆様とともに、持続可能な成長を目指しています。
協会ではウォーターサーバー業界の健全な普及・拡大のために市場調査を担当しています。
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