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ウォーターサーバーの水でおいしい氷を作る!正しい作り方と活用法を解説

投稿日:2024.06.21 はじめてのウォーターサーバー選び

ウォーターサーバーの水でおいしい氷を作る!正しい作り方と活用法を解説

「ウォーターサーバー、製氷機付きはある?」
「天然水で氷を作ってはダメって、本当?」
「水道水で作った氷はまずい…どうしたらいい?」
ウォーターサーバーと氷についての疑問にお答えしながら、おいしい氷の正しい作り方と、活用方法について、説明します。また、「冷蔵庫の自動製氷機能」にミネラルウォーターや天然水を使ってよいのか、水道水以外は適さないのか、こういった疑問にも回答していきます。

【目次】開く閉じる
ウォーターサーバーの水で氷を作る場合の4つの注意点
 冷蔵庫の自動製氷機は使わない
 製氷皿を使う
 長期間放置しない
 持ち歩くときは保冷がおすすめ
ウォーターサーバーの水で作った氷の活用法
 麦茶など飲み物に入れる
 かき氷を作る
 ロックアイスとして使う
 お米を冷水で炊く
氷を作るのにおすすめのウォーターサーバー
 氷におすすめNo.1 マーキュロップ スリム
 氷におすすめNo.2 マーキュロップ スリム卓上
 氷におすすめNo.3 マーキュロップ シタカラ
ウォーターサーバーならマーキュロップ

ウォーターサーバーの水で氷を作る場合の4つの注意点

ウォーターサーバーの水で氷を作る場合の4つの注意点

ウォーターサーバーの水で氷を作る場合には、いくつか気を付けたい注意点があります。

1冷蔵庫の自動製氷機は使わない
2製氷皿を使う
3長期間放置しない
4持ち歩くときは保冷がおすすめ

冷蔵庫の自動製氷機は使わない

ウォーターサーバーの水で氷を作る場合は冷蔵庫の自動製氷機は使わない

ウォーターサーバーで氷を作るときに最も重要なことは、「冷蔵庫の自動製氷機能は使わない」ことです。自動製氷機能とは、冷蔵庫内の専用ポットに水を入れることで、自動的に必要な水を冷凍庫内の製氷皿へ給水し、氷ができたら専用スペースに収納されるものです。
便利なので使いたくなりますが、使用頻度によっては冷蔵庫の専用ポット内に水が留まる時間が長く、カビが生えるなど衛生面に不安があります。塩素を含む水道水を使う場合にも、家庭での適切なメンテナンスが必要となる機能のため、塩素を含まないウォーターサーバーの水や市販のミネラルウォーターには適しません。ミネラルウォーターやウォーターサーバーの水、天然水で氷を作ってはダメという情報を見かけることがあるのは、この冷蔵庫の自動製氷機能の衛生面に不安が出るためです。では、おいしい氷を作るには、どうしたらよいでしょうか。

製氷皿を使う

ウォーターサーバーの水で氷を作る場合は製氷皿を使う

ウォーターサーバーの水やミネラルウォーター、天然水などで氷を作る場合は、「製氷皿」を使いましょう。製氷皿であれば、水が長期間留まることがないため衛生的においしい氷が作れます
アナログな作り方と思われるかもしれませんが、最近は製氷皿にも様々な形があります。機能面でも、できあがった氷が取り出しやすいもの、水筒に適したもの、サイズや形も様々あり、子どもが喜ぶ星やハート、ミッキー型などのかわいい形や、球型、大きなロックアイス型の製氷皿など様々です。好みに合う、使い勝手の良さそうな製氷皿を選ぶのも良いでしょう。
また、透明な氷を作りたいときには、できるだけ硬度の低い軟水を使うことをおすすめします。ミネラル成分の多い硬水は白く濁りやすく、味も苦みや塩味を感じやすくなります。マーキュロップ富士山の天然水は、硬度24の軟水です。氷もまろやかな味わいになります。

長期間放置しない

冷凍庫の中であれば食品も長期保管ができるイメージがありますが、長く放置することは避けましょう。冷蔵庫よりは冷凍庫の方が長く保管ができますが、やはり食品などの品質は低下していきます。
氷の場合は、冷凍庫内の別の食品などの匂いを吸着しやすく、また、冷凍庫内は乾燥していて氷が蒸発するように気体になる(昇華する)ため、できた氷は小さくなっていきます。氷も長く放置せず、できるだけ新鮮なうちに使いきりましょう。

持ち歩くときは保冷がおすすめ

ウォーターサーバーの水で氷を作る場合は、持ち歩くときは保冷がおすすめ

氷を、水やお茶などと一緒にタンブラー・水筒に入れて持ち歩くことも多いと思います。氷を一緒に入れておけば品質的にも安心感がありますが、夏場など気温が高いところでは、中身もぬるくなるためそうとは言い切れません。氷を入れていても飲み物を持ち歩くときは、保冷機能のあるタンブラー・水筒がおすすめです。
特に直接口を付けて飲むタイプのタンブラーを使用する場合は雑菌が繁殖しやすくなります。氷がとけて、ぬるい温度・温かい温度になるのを避けて、早めに飲み切りましょう。夏の車の中など、温度の高くなる場所に保管するのも避けましょう。

ウォーターサーバーの水で作った氷の活用法

ウォーターサーバーのおいしい水で氷を作ったら、どんな活用方法があるでしょうか?

麦茶など飲み物に入れる

ウォーターサーバーの水で作った氷の活用法は麦茶など飲み物に入れる

麦茶やアイスコーヒー、紅茶など、夏になると冷たいお茶やコーヒーに氷を入れて飲みたくなるのではないでしょうか。麦茶やアイスコーヒーをウォーターサーバーのおいしい水で淹れたときは、氷もおいしい水で作るのがおすすめです。
また、アイスコーヒーを作るときに、ホットコーヒーを少し濃いめに淹れて、氷で急冷して作る作り方があります。この時においしい氷を使うことは、アイスコーヒーの味を決める重要なポイントになります。

かき氷を作る

ウォーターサーバーの水で作った氷の活用法はかき氷を作る

ウォーターサーバーのおいしい水で、おいしい氷を作ったら、かき氷に挑戦するのもおすすめです。「天然氷」のかき氷も夏になると毎年人気ですが、天然水で作ったかき氷も、家庭で気軽に楽しむことができます。子どものいる家庭におすすめです。
水道水で作られたかき氷には、水道水のカルキ臭や塩素の味、雑味がそのまま出てしまいます。かき氷は、ウォーターサーバーの水やミネラルウォーターなど、おいしい氷ならではの氷の活用法です。

ロックアイスとして使う

ウォーターサーバーの水で作った氷の活用法はロックアイスとして使う

お酒を飲む方は、ロックアイスのおいしさにも、こだわりがあるのではないでしょうか。お酒が好きな方であれば、ウォーターサーバーは水割りにもお湯割りにもおいしく活用できるほか、氷も用意しておくと良いでしょう。軟水で作った氷なら、まろやかで、お酒の味も邪魔しません。また丸い形の氷は溶ける速度が緩やかになるため、お酒をロックで飲む時に向いていると言います。四角い氷以外に、大きめの球型の製氷皿で作った氷も、試してみるとよいでしょう。

お米を冷水で炊く

ウォーターサーバーの水で作った氷の活用法はお米を冷水で炊く

「冷たい水でお米を炊くとおいしくなる」という話を聞いたことがあるでしょうか。お米のでんぷんが糖分になる温度は80℃と言われています。この80℃になるまでにゆっくりと時間をかける方が、でんぷんが糖分に分解されやすく、ご飯の甘みが出やすいと言われています。そのため、炊く前の水は冷たく冷えている方が、じっくりと時間をかけて温度が上がって行くので、甘みが出やすいと言うことです。
この時に役立つのが氷です。お米1合あたり目安として3~4個の氷を入れて水の量を目盛りに合わせて、炊飯器のスイッチを入れます。よりふっくらとした触感、甘みや香りが引き立つと言われているので、ぜひお試しください。

氷を作るのにおすすめのウォーターサーバー

氷を作るのにおすすめのウォーターサーバー

氷を作るためにおすすめのウォーターサーバーはあるのでしょうか?一部海外では製氷機能付きのウォーターディスペンサーが販売されているため、日本でも「氷と水が出る機械」を探している方がいらっしゃるかもしれません。結論から言うと、現在日本では製氷機付きウォーターサーバーは販売されていません(一部、業務用で海外の製氷機能付きウォーターサーバーが通販などで販売されている可能性はあります)。

氷におすすめNo.1 マーキュロップ スリム

ここでご紹介するウォーターサーバーは、どれも氷におすすめの「富士山の天然水」です。硬度は24、軟水の中でも硬度は低めのため、そのまま飲んでも氷にしても、まろやかで優しい味わいです。ウォーターサーバーは「氷を作る」ときの使い勝手から、3種おすすめ順にご紹介します。

マーキュロップ スリムの特長
・レバー式のため製氷皿に水量を調整しながらそそぎやすい
・富士山の天然水が、飲み物にもかき氷にもおいしい
・年に1度を基準としたメンテナンスが無料

氷を作る時には、ウォーターサーバーから製氷皿に水をそそぐことになります。最近は、ピッとボタンを押すことで水を出すウォーターサーバーが増えています。実はボタン式は、「水の出る勢い」を調整できないため、製氷皿にこぼれないよう「あと少しだけ」水をそそぐ、といった細かな調整には不向きです。
そこでオススメなのが、レバー式。どのくらいレバーを押すかによって水量の調整がある程度できるので、水を細く出したり、少しだけ追加する、などの調整がしやすいメリットがあります。

氷におすすめNo.1 マーキュロップ スリム

氷におすすめNo.2 マーキュロップ スリム卓上

同じく「富士山の天然水」で、氷におすすめのウォーターサーバーは卓上タイプです。高さが従来のウォーターサーバーの約半分。カウンターやテーブル、台の上に置きたい場合は、卓上タイプがおすすめです。こちらもスリムと同じレバー式のため、製氷皿へそそぐ水の量を調整しやすいタイプです。
また、スリム卓上はエコモードとスリープモードを備えています。夜間のお湯の温度を低めに設定し、消費電力を抑えて節電したい方にもおすすめです。

マーキュロップ スリム卓上の特長
・エコ機能を備えた卓上タイプ
・レバー式のため製氷皿に水量を調整しながらそそぎやすい
・富士山の天然水が、飲み物にもかき氷にもおいしい
・年に1度を基準としたメンテナンスが無料

氷におすすめNo.2 マーキュロップ スリム卓上

氷におすすめNo.3 マーキュロップ シタカラ

同じく「富士山の天然水」のため、おいしい氷におすすめのウォーターサーバー3種目は「シタカラ」です。一番の特長は、ボトルの交換を足元でできるため、持ち上げ不要でボトル交換がラクなことです。グッドデザイン賞受賞の人気モデルです。また、暗くなったら自動で節電するエコモードや、お湯をさらに熱くする再加熱機能など、機能が豊富な点でも人気です。
ただし、水の出し方はボタン式のため、先にご紹介した2タイプのように、レバーの押し具合で水の量を調整するような使い方ができません。製氷皿へ水をそそぐときは、一度計量カップなどに水を取ってから製氷皿へそそぐなど、ひと工夫すると使いやすくなります。

マーキュロップ シタカラの特長
・足元でボトル交換をするため持ち上げ不要で楽々
・グッドデザイン賞受賞のオシャレなデザイン
・富士山の天然水が、飲み物にもかき氷にもおいしい
・年に1度を基準としたメンテナンスが無料

氷におすすめNo.3 マーキュロップ シタカラ

ウォーターサーバーならマーキュロップ

ウォーターサーバーならマーキュロップ

おいしい氷の作れる天然水なら、マーキュロップのウォーターサーバーがおすすめです。

・硬度24の富士山の天然水が、まろやかでおいしい
・飲み物やかき氷、ロックアイスにもおすすめ
・ウォーターサーバーの設置もスタッフが対応
・配送日は不在でも置き配OK

おいしい氷にはおいしい水を選ぶことが大事です。ラベル表示の「品名」欄にナチュラルミネラルウォーターと表記できるものが、天然水です。普段からミネラルウォーターを飲んだり氷を作ったりしている方には、同じナチュラルミネラルウォーターの「天然水」を選ぶことをおすすめします。

まとめ

「ウォーターサーバー、製氷機付きはある?」という疑問に対し、日本国内では一般的に製氷機能付きのウォーターサーバーは販売されていませんが、製氷皿を使えばウォーターサーバーのおいしい水で氷を作ることができます。冷蔵庫に付属している自動製氷機を避けることで、天然水などおいしい水を使っても衛生面も安心です。作った氷は飲み物や料理に活用でき、特に麦茶やアイスコーヒー、かき氷、お酒のロックにおすすめです。自動製氷機能で「水道水の氷がまずい…」と思っている方も、製氷皿を使うことで、おいしい水でおいしい氷が作れます。

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
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