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天然水のウォーターサーバーのおすすめは?選び方や比較ポイントを解説

投稿日:2024.07.26 はじめてのウォーターサーバー選び

天然水のウォーターサーバーのおすすめは?選び方や比較ポイントを解説

天然水のウォーターサーバーの選び方のポイントを解説します。天然水は、健康や美容のために水分補給をしている方やミネラルウォーターが好きな方に好まれています。ウォーターサーバーを選ぶ際は、使用量の目安、料金体系、サポート体制の違い、定期メンテナンスの有無、ボトル交換のしやすさなどの項目が重要で、それぞれ説明しています。また、天然水で選ぶおすすめのウォーターサーバーも紹介します。

【目次】開く閉じる
天然水ウォーターサーバーを選ぶ際の水量目安
天然水のウォーターサーバーはどんな人におすすめ?
天然水のウォーターサーバーを選ぶポイント
 採水地・ミネラルの配合量で選ぶ
 水量・トータルコストで選ぶ
 使う年数・水量で選ぶ
 受け取り・交換のしやすさで選ぶ
 衛生面やメンテナンスのしやすさで選ぶ
 故障時のサポート対応で選ぶ
 便利な機能の有無で選ぶ
 こだわりのデザインで選ぶ
 音がうるさくない静音設計を選ぶ
天然水のウォーターサーバーの注文ノルマについて
天然水ウォーターサーバーは購入とレンタルどちらがいい?
 天然水ウォーターサーバーの電気代
天然水のウォーターサーバーならマーキュロップ
 おすすめ① 下置きで交換が楽「シタカラ」
 おすすめ②迷ったらコレ!定番「スリム」
 おすすめ③カウンターに置きたい方に「スリム卓上」

天然水ウォーターサーバーを選ぶ際の水量目安

天然水のウォーターサーバーは、水の使用量によって料金が変わります。目安としてどのくらいの水量を見積もっておくと良いでしょうか。

使う水量の目安

人数1~2人3~4人5~6人
水量24~36L36~60L60~84L
本数2~3本3~5本5~7本

マーキュロップのご利用本数の平均は4人家族で月4本、48L程度です。そのため、3人家族で36L(月3本)くらい、4人家族で48L(月4本)くらいと想定しておくと良いでしょう。この目安で1人当たりの飲む量を計算すると、1日400ml程度です。もっと飲んでいるという場合は、少し多めに見積もりましょう。

天然水のウォーターサーバーはどんな人におすすめ?

天然水のウォーターサーバーはこのような方におすすめです。

・おいしいミネラルウォーターが好き
・健康や美容のために水分補給をしている
・重い水を宅配で届けてほしい
・妊娠中の方や、赤ちゃん、小さな子どものいる家庭
・コーヒーやお茶もおいしく飲みたい
・災害時にも水のストックがあると安心

「天然水」は本物のナチュラルミネラルウォーターとRO水

ウォーターサーバーの中にもいくつか水の種類があり、「天然水」は本物のナチュラルミネラルウォーターですが、他にRO水と呼ばれる少し安価な水があります。RO水は水道水などを原水に、ろ過して、場合によってはミネラルを人工添加するなどしてミネラルウォーターらしい味わいを造り出している水と言えます。
他の水と比較して、おいしさや品質も本物を求める方や、より自然な食品・飲料を求める方に、天然水はおすすめです。

天然水のウォーターサーバーを選ぶポイント

ウォーターサーバー選びのポイントを説明します。まずは採水地やミネラル成分について、その他に料金やサポート体制の違いなども説明します。

採水地・ミネラルの配合量で選ぶ

天然水の採水地・ミネラルの配合量で選ぶ

最近はミネラルウォーターに詳しい方も増えてきました。軟水や硬水などの硬度の他に、好きな味わいの特長から採水地で選ぶ方、また摂取したいミネラル成分で選ぶ方もいらっしゃいます。採水地とミネラルについて説明します。

●採水地
ミネラルウォーターの採水地と言えば、富士山や阿蘇、南アルプスなどいくつか山の名前が思い浮かぶでしょうか。採水地によって地層の性質が変わるため、水に含まれるミネラルの特長が変わります。ミネラルのバランスが変わると味も変わります。

●ミネラル
シリカ水は、九州方面の阿蘇や霧島などに多いです。バナジウムもシリカも、どちらも含有されているものが良い、という場合は富士山の一部の水に、両方が含まれます。

水量・トータルコストで選ぶ

ウォーターサーバーは水量・トータルコストで選ぶ

冒頭で説明した3人家族で36L(月3本)、4人家族で48L(月4本)を目安に、トータルコストを計算して選ぶのも良いでしょう。ウォーターサーバーの料金は、月額のサポート料やレンタル料、購入する本数の水代で構成され、他に電気代、解約時違約金、その他メーカーによっては手数料などがかかります。

月額のサポート料やレンタル料はない方が良いと思われがちですが、サポート料のかかるメーカーの方が衛生管理などの管理・対応面が優れている場合が多いです。価格の安さだけでなく、対応内容も確認しましょう。マーキュロップは、月額のサポート料がかかりますが、各種手数料はなく、ウォーターサーバーの設置や年に一度のメンテナンスなど対応面で選ばれています。

使う年数・水量で選ぶ

あらかじめ「使う年数」を考えておくことをおすすめします。これはウォーターサーバーの利用には「契約期間」が伴うためで、メーカーによりますが標準は2年程度、長いところで5年契約となります。引っ越しや家族構成が変わることも考慮すると、契約期間が短めのメーカーがおすすめです。マーキュロップのように契約期間が6か月というメーカーもあります。
関連ページ:マーキュロップお申し込みガイド

契約期間を確認したら、期間内に解約する場合の「違約金」も確認しましょう。平均的には15,000~20,000円ほど、さらに高額な場合もありますので、必ず事前に確認しましょう。マーキュロップは5,000円です。

受け取り・交換のしやすさで選ぶ

ウォーターサーバーは受け取り・交換のしやすさで選ぶ

配送時の受け取り方や、ボトル交換のしやすさという点も気になる方は確認しておきましょう。ウォーターサーバーの配送には、宅配便などを使う委託配送型と、自社配送型とがあります。委託配送型は、時間帯指定ができるところが多いですが、その時間帯は在宅し、再配達をせずに1回で受け取ることが呼び掛けられています。自社配送型は、生協の食材宅配のように決まった曜日で届くため、置き配が可能です。空ボトルも配送時に出しておくと回収されます。
ボトルが届いた後の交換、つまりウォーターサーバーへのセットのしやすさですが、ボトルを持ち上げて交換するタイプの他に、下置き型のウォーターサーバーが出ています。重いボトルを持ち上げたくない方には、下置き型がおすすめです。

衛生面やメンテナンスのしやすさで選ぶ

ウォーターサーバーは衛生面やメンテナンスのしやすさで選ぶ

衛生面から一番おすすめしたいことは「定期メンテナンス」を実施しているメーカーであることです。ウォーターサーバーは一度設置したら長く使用し続ける家電製品です。天然水という塩素殺菌をしていないおいしい水が入っているので、適切に衛生管理が行われているものが安心です。メーカーによる「定期メンテナンス」では、部品単位に分解し、洗浄殺菌され、部品交換を経て再製品化されています。この対応をしているメーカーとしていないメーカーがあるため、「定期メンテナンス」の対応のあるウォーターサーバーを選びましょう。

家庭での日常のお手入れも、汚れたら拭き取るなど基本的なことが必要ですが、これはどのウォーターサーバーもほとんど変わりません。

故障時のサポート対応で選ぶ

ウォーターサーバーは故障時のサポート対応で選ぶ

故障時のサポート体制は、自社配送かどうかで見分けると良いでしょう。自社配送のメーカーは、近隣に配送拠点となる営業所を構えており、基本的には商品知識も持ち合わせた担当スタッフが対応します。そのため、例えば水が出ないなどのトラブル時に、無償で点検や交換の対応ができます。マーキュロップはこれらの対応を、月額のあんしんサポート料に含まれる標準対応として行っています。
一方で配送拠点のない委託配送型の場合は、不具合をアプリやWEBから申請して、宅配便による回収や発送の手配を待つ場合が多いようです。回収時に自分で水抜き作業が必要なメーカーもあるので、気になる方は確認しておくと良いでしょう。
関連ページ:ウォーターサーバーの水抜きのやり方は?必要な理由、水抜き後の水の活用方法を紹介

便利な機能の有無で選ぶ

ウォーターサーバーは便利な機能の有無で選ぶ

ウォーターサーバーには冷水と温水の出る基本機能以外にも、いくつか便利な機能があります。例えば、暗くなると自動で節電するエコモードや、再加熱機能などです。便利な機能で選ぶ、おすすめのウォーターサーバーは、マーキュロップの「シタカラ」です。ボトルを持ち上げずにボトルを交換できる下置きタイプです。

ウォーターサーバーはマーキュロップの「シタカラ」

主な機能
・冷水温水の基本機能
・暗くなると自動で節電するエコモード
・お湯をさらに熱くする再加熱機能でカップ麺も対応
・紫外線ランプによるUV殺菌機能

こだわりのデザインで選ぶ

ウォーターサーバーはこだわりのデザインで選ぶ

上記ご紹介した「シタカラ」は、グッドデザイン賞を受賞したデザイン性からも人気のウォーターサーバーです。色はマットホワイトとマットブラックの2色展開、ボトルが見えないため一見してウォーターサーバーとわからず、生活感も出ないためインテリアに合うと好評です。

また、部屋に置くためウォーターサーバーにコンパクトさを求める方もいらっしゃるかと思います。横幅最大31cm、ボディ幅28cmの「スリム」もシンプルなデザインで選ばれています。テーブルやカウンターの上に置きたい方には、「卓上」タイプもあります。

音がうるさくない静音設計を選ぶ

一昔前はウォーターサーバーの冷蔵庫のような振動音が気になるという声がありましたが、マーキュロップでは現在の3種のウォーターサーバーにラインアップを入れ替え後は、特に音が気になる話は大きく出ていません。10年ほど前からウォーターサーバーは静音化が進んでいるため、新しいタイプに交換してきているメーカーであればそこまで気になることはないでしょう。メンテナンスをせずに長く使い続けている場合などは、定期メンテナンスで本体交換の対応をしているメーカーに変更すると解決するかもしれません。
ただ、音に敏感な方は一定数いるため、そのような方は寝室には置かない、冷蔵庫の横など他の家電製品のすぐ横には置かないなど、置き場所を工夫するのも方法です。
関連ページ:ウォーターサーバーから出る異音とは?主な原因と音を抑える方法

天然水のウォーターサーバーの注文ノルマについて

天然水のウォーターサーバーの注文ノルマについて

天然水には、ほとんどの場合、注文ノルマがあります。月に2本(24L)以上の購入を前提としているメーカーがほとんどでしょう。これは水道水と異なり塩素を含まないため、開封後2週間程度で飲み切るサイクルを推奨しているためです。おいしさや品質の面から必要となる対応です。また、これは浄水器の水の場合も、水道水から塩素を取り除いているため、早めに飲み切った方がよいという条件は同じです。
月に2本(24L)飲めない、月2本利用するコストを払いたくないと言う場合は、ウォーターサーバーの導入は見送った方が良いかもしれません。契約期間(最低利用期間)も、月に2本以上の購入を前提としている場合が多く、一定期間の注文がない場合は強制解約となる場合があります。

天然水ウォーターサーバーは購入とレンタルどちらがいい?

天然水ウォーターサーバーは購入とレンタルどちらがいい?

ウォーターサーバーはほとんどがレンタルです。契約期間が3~5年くらいの長期にわたる場合などに購入プランを設定しているメーカーがありますが、基本的にはレンタルで考えることをおすすめします。購入プランは一見、水代などが安く使えるように見えますが、レンタルと比べて補償やサポートが薄く、利用者側にデメリットが多いと言えます。契約期間内に利用を辞める場合も残りの期間の費用が請求されたり、不要になった後の処分にも処分費用がかかります。使っているうちに別のものに変えたくなった場合や、衛生面が気になる場合も、購入プランを契約してしまった後は、対処法がほとんどありません。
関連ページ:徹底解説!ウォーターサーバー購入のメリット・デメリット、購入で後悔する人・おすすめな人

天然水ウォーターサーバーの電気代

ウォーターサーバーの電気代の目安は月額およそ500~1,000円。これを抑えるためには、エコ機能の付いたもの、そして自動クリーン機能など加熱を続けて熱水循環をする機能の無いものを選びましょう。電気代は電力会社との契約内容により単価も様々で、ウォーターサーバーは利用本数や利用状況によって電気代が変わります。利用本数が月2本の家庭と、月10本の場合とでは全く変わりますし、ほとんど冷水を使う方と、お茶やコーヒーを淹れるための温水がメインの方とでは大きく異なります。あくまでも目安として、詳しく確認したい場合は以下の記事が参考になります。
関連ページ:徹底解説!ウォーターサーバーの電気代は高い?いくらかかる?目安や節約方法

天然水のウォーターサーバーならマーキュロップ

天然水のウォーターサーバーをご検討中の方には、富士山の天然水のマーキュロップがおすすめです。

・シリカ&バナジウムの富士山の天然水
マーキュロップは品名に「ナチュラルミネラルウォーター」と表記できる本物の天然水にこだわります。富士山の中でも、標高が一番高い水源から汲み上げています。硬度24の軟水のため、まろやかでやさしい味わいです。

・年に一度の定期メンテナンスで衛生的
安全と衛生を守るために、1年間使用したら本体を交換します。

・サーバーの設置もお任せ、置き配も可能
自社配送のためウォーターサーバーの設置もスタッフが対応します。決まった曜日でお届けしますが、置き配が可能、本数やサイクルの変更もできます。

おすすめ① 下置きで交換が楽「シタカラ」

今一番おすすめのウォーターサーバーはマーキュロップの「シタカラ」です。ボトルの交換を足元でできるため、重い水の持ち上げが不要。ボトル交換がラクにできることが特長です。「シタカラ」はグッドデザイン賞受賞の人気モデル。暗くなったら自動で節電するエコモードや、お湯をさらに熱くする再加熱機能など、機能が豊富な点でも人気です。

下置きで交換が楽「シタカラ」

■マーキュロップ シタカラのメリット
・足元でボトル交換をするため持ち上げ不要で楽々
・グッドデザイン賞受賞のオシャレなデザイン
・エコモード、再加熱機能を搭載

■マーキュロップ シタカラのデメリット
・あんしんサポート料が月387円高い
・冷水にチャイルドロックが付けられない
・停電時取水できない(別売りの非常用コックあり)

サイズ幅約31cm 奥行約35cm 高さ約110cm
ボトルの位置下置き
水の種類富士山の天然水(硬度24の軟水)
配送定期配送(2週間・3週間・4週間に1回から選択/1回2本~)
メンテナンス年1回を基準に無料で本体交換
料金あんしんサポート料1,100円/月
電気代約580円(エコモード使用時の目安)


おすすめ②迷ったらコレ!定番「スリム」

次におすすめするウォーターサーバーは、マーキュロップの「スリム」です。ボトルは上で交換する定番タイプ。フロントはホワイト・ブラック・モカブラウンの3色展開、いずれもサイドパネルはつや消しシルバーでデザイン的にもスリムに見えます。冷水はレバー式のため、幼稚園くらいからのお子様も自分で水が飲めます。

迷ったらコレ!定番「スリム」

■マーキュロップ スリムのメリット
・レバー式のため誰でも操作しやすい定番タイプ
・冷水にもチャイルドロックを取り付け可能
・停電時も取水できるため備蓄にもおすすめ

■マーキュロップ スリムのデメリット
・上置き型のためボトルの交換時は持ち上げが必要
・再加熱などの機能はないシンプル設計
・ボタン式が好みの方には向かない

サイズ幅約31cm 奥行約31cm 高さ約99cm
ボトルの位置上置き
水の種類富士山の天然水(硬度24の軟水)
配送定期配送(2週間・3週間・4週間に1回から選択/1回2本~)
メンテナンス年1回を基準に無料で本体交換
料金あんしんサポート料713円/月
電気代約680円

おすすめ③カウンターに置きたい方に「スリム卓上」

カウンターやテーブル、台の上に置きたい場合は、卓上タイプがおすすめです。高さが従来のウォーターサーバーの約半分。置きたい場所がある方や子どもやペットの手の届かない場所に置きたい方にも人気です。
また、エコモードとスリープモードを備えており、夜間のお湯の温度を低めに調整することで、消費電力を抑えて節電したい方にもおすすめです。

カウンターに置きたい方に「スリム卓上」

■マーキュロップ スリム卓上のメリット
・カウンターやテーブルの上で使用できる
・エコ機能があるため節電したい方にも
・停電時も取水できるため災害対策にも

■マーキュロップ スリム卓上のデメリット
・安定して置ける台やテーブルが必要
・ボトル交換時は水を持ち上げるため重い
・ボタン式が好みの方には向かない

サイズ幅約27cm 奥行約42cm 高さ約46cm
水の種類富士山の天然水(硬度24の軟水)
配送定期配送(2週間・3週間・4週間に1回から選択/1回2本~)
メンテナンス年1回を基準に無料で本体交換
料金あんしんサポート料713円/月
電気代情報なし

まとめ

ウォーターサーバーの選び方や使用量の目安、料金体系について詳しく見てきました。天然水のウォーターサーバーは、健康志向やおいしい水を求める方に特におすすめです。マーキュロップのように、サポート体制が充実し、定期メンテナンスを行っているメーカーを選ぶことで、衛生面でも安心して長く利用することができます。キャンペーンを利用して開始するのも良いでしょう。

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
マーキュロップについて詳しくはこちら

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