ブログ

ウォーターサーバーの下置きがいいの?メリット・デメリットやおすすめ商品をご紹介

更新日:2024.07.26 はじめてのウォーターサーバー選び

ウォーターサーバーの下置きがいいの?メリット・デメリットやおすすめ商品をご紹介

ウォーターサーバーはボトルをセットする位置で、上置きと下置きの2種類がありますが、今回は、人気の下置きタイプに焦点を当てて特徴をご紹介します。下置きウォーターサーバーは、使いやすさやデザイン性に優れ、インテリアにもなじみやすい点が魅力です。

【目次】開く閉じる
ウォーターサーバーの下置きの特徴は?上置きとの違い
ウォーターサーバーの下置きのデメリット
 ウォーターサーバーの下置きは場所を取る
 ウォーターサーバーの下置きは音が気になる
 ウォーターサーバーの下置きは水漏れする可能性がある
 ウォーターサーバーの下置きは停電時使えない
 ウォーターサーバーの下置きは交換時期がわかりづらい
ウォーターサーバーの下置きのメリット
 ウォーターサーバーの下置きはボトル交換が楽
 ウォーターサーバーの下置きはインテリアになじむ
 ウォーターサーバーの下置きは安定しやすい
ウォーターサーバーの下置きのおすすめ商品を紹介
ウォーターサーバーならマーキュロップ

ウォーターサーバーの下置きの特徴は?上置きとの違い

ウォーターサーバーの下置きの特徴は?上置きとの違い

下置きウォーターサーバーは、水ボトルを持ち上げることなく足元でボトルを交換、セットできるタイプのウォーターサーバーです。一方、上置きウォーターサーバーは、ボトルを持ち上げてウォーターサーバーの上にセットする従来型のウォーターサーバーです。
下置きウォーターサーバーの特徴は、以下の通りです。

ボトル交換が楽:ボトルを持ち上げる必要がないため、交換作業が楽に行えます。特に高い位置へのボトルの持ち上げが難しい場合や、手間を省きたい方におすすめです。
インテリアとしても優れている:ボトルが見えないため、インテリアの一部として設置することができます。また比較的新しいタイプのため、デザイン性も優れている製品が多く、おしゃれな空間を演出することができます。

ウォーターサーバーの下置きのデメリット

下置きタイプのウォーターサーバーには一般に、以下のようなデメリットがあると言います。

・下置きは場所を取る
・下置きは音が気になる
・水漏れする可能性がある
・停電時使えない
・交換時期がわかりづらい

本当にこのようなデメリットが起こるのか、1項目ずつ詳しく説明していきます。

ウォーターサーバーの下置きは場所を取る

ウォーターサーバーの下置きは場所を取る

下置きタイプはボトル容器が見えないようになっている製品が多く、スッキリとした見た目となりますが、ウォーターサーバー本体の大きさは、上置きタイプと比較すると大きくなり、場所を取ってしまうことがあります。下置きタイプは、ボトルをウォーターサーバー本体の中に収納するために、幅と奥行きがボトルのサイズよりも一回り大きくする必要があるためです。

ウォーターサーバーの下置きは音が気になる

機種によりますが、下置きタイプは水を汲み上げるポンプの音が上置きタイプのウォーターサーバーと比べて少し大きく、設置する場所によっては音が気になる場合があります。
マーキュロップの下置きタイプ「シタカラ」については、家庭のキッチンやリビング、オフィスに設置していて、「音が気になるため別のタイプに交換したい」という事例は出ていません。

ウォーターサーバーの下置きは水漏れする可能性がある

ウォーターサーバーの下置きは水漏れする可能性がある

下置きタイプのウォーターサーバーのうち、ボトル自体を逆さまに設置するタイプの場合、設置がうまくできなくて、水漏れする場合があります。また、水ボトルが本体の中に隠れているため、水漏れが起きても気づきにくいこともあるようです。下置きタイプの中でも、ボトル自体を上向きに設置するタイプであれば、特に水漏れの心配はありません。

ウォーターサーバーの下置きは停電時使えない

下置きタイプのウォーターサーバーは、電気で水を汲み上げているため、停電時に水を出すことができません。災害時の備えとしても役立てたい場合は、別売りの非常用コックを用意しておくと安心です。

ウォーターサーバーの下置きは交換時期がわかりづらい

下置きタイプのウォーターサーバーはボトルが見えないため、生活感のないオシャレなデザインでも人気があります。しかしボトルが見えないと、水の残量が見えないため、あとどのくらいでボトルの交換時期かがわかりません。常に水の残量が見えている上置きタイプよりも、不便に感じられる場合があるかもしれません。

ウォーターサーバーの下置きのメリット

次は下置きタイプのウォーターサーバーのメリットを見ていきます。

・下置きはボトル交換が楽
・インテリアになじむ
・下置きは安定しやすい

こちらも詳しく説明します。

ウォーターサーバーの下置きはボトル交換が楽

ボトルを持ち上げる必要がないため、交換作業が楽に行えます。ボトルの重さは12Lで12kgありますので、高い位置へのボトルの持ち上げが難しい方や、楽に交換したいという方におすすめです。

ウォーターサーバーの下置きはインテリアになじむ

ウォーターサーバーの下置きはインテリアになじむ

青色のボトルが見えないため、一見してウォーターサーバーであることがわかりづらいのが、下置きタイプのデザインの特徴です。インテリアの一部として馴染みやすいことでも人気です。また従来型の上置きタイプよりも新しく発売されたものが多いため、デザイン性に加えて機能性も優れているものが多いと言えます。マーキュロップの「シタカラ」の場合は、自動で省エネ運転に切り替わるエコモードや、熱いお湯を使いたい場合に便利な再加熱機能、UV殺菌機能などを搭載しています。
関連ページ:おしゃれなウォーターサーバーの人気・おすすめ4選 インテリアにあうデザインの選び方も解説

ウォーターサーバーの下置きは安定しやすい

ウォーターサーバーの下置きは安定しやすい

下置きタイプはウォーターサーバーの下部に重心が来るため、安定しており、万が一の地震の時などにも安心という声もあります。災害対策としてウォーターサーバーを導入される方もいらっしゃいますが、下置きタイプの欠点として、停電してしまうと水が出ない構造です。マーキュロップでは「非常用コック」という商品を取り扱っており、停電時もボトルに直接セットすることで水を出すことができます。下置きタイプのウォーターサーバーを選ぶ方は、セットで購入しておくと安心です。

ウォーターサーバーの下置きのおすすめ商品を紹介

下置きタイプのウォーターサーバーは人気で、マーキュロップで新規申し込みされる方の約6~7割が「シタカラ」を選択されています。

人気No.1
「シタカラ」マットホワイト

ウォーターサーバーの下置きのおすすめ商品を紹介人気No.1「シタカラ」マットホワイト

人気No.2
「シタカラ」マットブラック 

ウォーターサーバーの下置きのおすすめ商品を紹介人気No.2「シタカラ」マットブラック

デザインと機能の両面で高評価を得ているのが「シタカラ」です。水ボトルはサーバー本体下部に隠れる仕様。余計な凹凸や色味はできるだけ抑えたシンプルな見た目。マットな質感が珍しく、グッドデザイン賞も受賞した洗練されたデザインは、キッチンやリビングに自然になじみます。

シタカラのおすすめポイント
・ボトルは上向きのまま本体へセット
・暗くなったら自動で節電するエコモード
・お湯をさらに熱くする再加熱機能

シタカラの温度帯
温水 約81~93℃
再加熱 約91~97℃
エコモード約60~73℃
冷水 約4~9℃

料金  あんしんサポート料1,100円/月
サイズ   幅約31cm 奥行約35cm 高さ約110cm
水の種類  富士山の天然水(12L入り 1,890円)

ウォーターサーバーならマーキュロップ

ウォーターサーバーならおいしい富士山の天然水が飲めるマーキュロップ

下置きウォーターサーバーなら、おいしい富士山の天然水が飲めるマーキュロップがおすすめです。

グッドデザイン賞受賞の下置きサーバー
・シリカ&バナジウムの富士山の天然水がおいしい!
・年に1度を基準とした定期メンテナンスが無料

下置きタイプのウォーターサーバーは人気があるわりに取り扱いメーカーが少なく、選択肢は少なめです。特に「おいしい天然水」の中から選びたいという方が、「見た目もおしゃれな下置きタイプ」で、となると数種類の中から選ぶことになります。天然水の品質とメンテナンスなどのサービス内容、デザインと価格のバランスでマーキュロップは選ばれています。

まとめ

ウォーターサーバーの下置きタイプは、ボトル交換が楽でインテリアにもなじむという利点があります。また、安定性が高く、災害時の備えとしてもおすすめです。ここではマーキュロップの「シタカラ」を紹介させていただきました。おいしい富士山の天然水が、ボトル交換の手間も少なく、冷水と温水でご利用いただけます。

執筆者 岡本 彩

【この記事の執筆】岡本 彩
株式会社マーキュロップ 経営企画室 室長
一般社団法人日本宅配水&サーバー協会 市場調査委員会 座長
宣伝・広報を中心に、お客様や社内外の皆様とともに、持続可能な成長を目指しています。
協会ではウォーターサーバー業界の健全な普及・拡大のために市場調査を担当しています。
マーキュロップについて詳しくはこちら

関連ブログ

最新ブログ

人気ブログ