「アクティブ・ドリンキング」のススメ病気知らずの体をめざす
"新・水飲み習慣"
人は一般に"喉の渇き"によって水分不足を感じますが、そのときすでに体内の水分量の1%を喪失し、血液粘度も高まっていると言われます。
喉が渇く前に飲む、攻めの水分補給「アクティブ・ドリンキング」を心がけましょう。
監修:医学博士 井上正子先生
1日に必要な飲料水として1.2リットルの水を飲むのは、なかなか難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。実は一度にたくさん飲むと、身体の水分量を一定に保つための生理作用により、せっかくの水分・ミネラル分も、あっという間に排出されてしまいます。効率よく吸収するためには、一度に飲む量はコップ1杯弱(150ml)くらいがおすすめです。飲むタイミングと量を工夫することで、水がもつ効果を最大限に生かすことができます。
起床、食事、休憩、入浴、就寝など、何かあるごとに水を飲む習慣をつけておくと、無理なく水分補給ができます。
健康のために、水を飲むタイミングと量を意識して「アクティブ・ドリンキング」を実践しましょう。
水分摂取について医師から制限を受けている方は、医師と相談のうえお飲みください。
【この記事の監修】医学博士 井上正子先生
医学博士、管理栄養士、日本医療栄養センター所長。
健康情報番組や各局への出演、栄養に関する著作と全国への講演活動など、
乳児から高齢者まで幅広い世代の健康管理指導者として活躍中。
【この記事の執筆】岡本 彩
株式会社マーキュロップ 経営企画室 室長
一般社団法人日本宅配水&サーバー協会 市場調査委員会 座長
宣伝・広報を中心に、お客様や社内外の皆様とともに、持続可能な成長を目指しています。
協会ではウォーターサーバー業界の健全な普及・拡大のために市場調査を担当しています。
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