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エコマークアワード2020「優秀賞」を受賞

更新日:2022.08.26

マーキュロップは、ご愛飲いただいているお客様とともにリターナブルボトルによるプラスチックごみの削減に努めるなど、天然水宅配事業を通しての継続的な環境配慮の取り組みが評価され、日本環境協会より「エコマークアワード2020優秀賞」を受賞しました。

マーキュロップは、2004年創業時から約16年間にわたり、天然水の容器として、繰り返し使用するリターナブルボトルを採用しプラスチックごみの削減に努めてきました。2011年には、天然水をお届けするウォーターサーバーの会社としては唯一「エコマーク認定」を取得しています。ボトルだけでなく、配送時に使用するケースも使い捨て段ボールは使用せず、リターナブルケースを使用し、また役目を終えたボトル・ケース・ウォーターサーバーともにリサイクル事業者へ渡り、素材別にリサイクルされ再商品化し、資源循環に貢献しています。これらの長年にわたる取り組みが認められ、この度の受賞に至りました。

リターナブルを含む天然水製造の様子は、2012年より当社富士河口湖工場で積極的に工場見学ツアーを実施し、お客様にご家族でお楽しみいただける企画として公開してきました。富士山で標高No.1の森に囲まれた採水環境や、衛生的な工場内での検品や検査、自動充填の様子をご見学いただくことで、天然水への安心とともに環境配慮の取り組みにもご共感いただいております(2020年の工場見学は11/28にオンラインにてご案内中です)。

この度の「優秀賞」の受賞は、日頃からボトルとケースを衛生的にご返却いただき、メンテナンスを適切にお受けいただくなど、お客様のご協力あってのことと捉えております。環境配慮の取り組みにもご共感いただくお客様が大変多くいらっしゃることに改めて感謝申し上げます。

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【エコマークアワードとは】
エコマークアワードは、日本環境協会が2010年度に創設した表彰制度です。環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク商品のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的としています。エコマークを通じて「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与する取り組みをした企業・団体等を表彰します。

お客様と共に取り組むリターナブル
~工場見学ツアーなどユニークな環境・普及活動~
【選考委員会評価コメント】
全国18都府県に拠点を持つ天然水宅配サービス企業の株式会社マーキュロップは、2011年にリターナブルのウォーターボトルにてエコマーク認定を取得した。同業態において返却の必要がないワンウェイボトルの使用も増えるなか、ボトルを繰り返し使うことによるプラスチックごみの削減に取り組み、2004年の創業当時から、着実に繰り返し使用の実績を積み重ねている。また、ボトルのリユースだけでなく、役目を終えたウォーターサーバーはプラスチックや金属類のリサイクルによる再商品化し、資源循環を進めている。天然水を扱う事業のため採水する地域とともに発展したいとの思いから、町との災害時協定の締結や、工場見学ツアー等を通じた観光産業への相互協力など、地域社会への貢献に積極的に取り組んでいる点も高く評価された。

今後もマーキュロップは、富士山の天然水のお届けを通じてお客様の健康と社会に貢献して参ります。