富士河口湖工場では、富士山の天然水の生産、
回収したボトルのリターナブルを行っています。
※新型コロナウイルス感染症対策のため見学は休止しております。
富士箱根伊豆国立公園の地下223mの深井戸から新鮮な天然水を汲み上げます。
天然水が通る部分は、すべて衛生的なステンレス製です。
非加熱でも十分に安全基準をクリアしている天然水を使用しながら、より高い安全性を追及し、加熱殺菌を採用しています。
加熱は瞬間的に行うため、おいしさは変わりません。
ボトルへ天然水が自動充填されます。
クリーンルームで24時間、微粒子や菌数等の管理を行う無菌的空間で高度な衛生を保つために、人の立ち入りも制限されています。
キャップに賞味期限とシリアルナンバーを印字。
ボトルの口の衛生を保つためにシュリンクフィルムを装着します。
人の目による厳しい検品を行います。
ライトの前でボトル内部・外装に問題がないことを確認します。「わが子にも安心して飲ませられる水を」と、品質と衛生を追及。
業界最新鋭である自動積上げロボットで、60本を積み上げます。工場から各地域の営業所へと出荷します。
生産した天然水は全ての生産ロットで、水質検査を行います。
ボトルとケースをロボットで分け、ケース洗浄機でケースを自動洗浄します。
落ちない汚れがないことを確認するため、ケースも人の目で検品します。
ボトルの亀裂も感知する専用の機械で検査します。
ライトに照らし、ボトルの凹みや傷、洗浄機で落ちない汚れがないか確認、臭気も確認します。
ここまでの検査に合格したボトルだけを、14工程の洗浄殺菌を行い使用します。
最後に天然水ですすぎ(共洗い)をして、ボトルの準備は完了です。
おいしい富士山の天然水を
ウォーターサーバーでお届けしています。